カロリーゼロ!(探鉱者、オフェンス) ページ19
(現パロ風味、ギャグ寄りでノートンが夢主と付き合ってない)
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「なぁなぁ、スイーツビュッフェのチケットが3枚あるんだけど…お前ら一緒に行かねぇか?」
ウィリアムの何気ない一言が、僕をむかつかせ僕の大好きな彼女を喜ばせた。
場所は変わってスイーツビュッフェ会場の中、僕達は思い思いのスイーツや飲み物を手に取り楽しんでいる。
「ナワーブとイライは都合が合わなかったしイソップは行きたがらなかったし…いやぁ〜お前らが予定空いてて助かったよ!」
期限ギリギリだったしな!と笑顔でフルーツエクレアを頬張るウィルに心底ムカつきながら僕はコーヒーゼリーを口に入れた。隣に目をやると彼女はチョコドーナツを頬を膨らませながら美味しそうに食べている。
「A…そんなに食べられる?」
「はい、まだまだいけますよ!それにドーナツは穴が空いてるから実質カロリーゼロですし!」
「そうそう、ビュッフェは実質カロリーゼロだもんな」
僕を間に訳の分からないカロリーゼロ論を語り合いながらとんでもない量のスイーツを美味しそうに食べていた。
食べること数十分、僕らは大量にあったスイーツを完食していたが僕は足りなかった。ウィルは満腹だろうけどAはどうやらまだ足りないという顔をしている。
ふとある事を思いつき、僕は新しい皿を手にスイーツコーナーへと足を運んだ。
彼女の大好きなスイーツを皿いっぱい載せて席に帰ってきた途端、ウィルはびっくりした顔をしてたしAは美味しそうと目を輝かせていた。
「A、これ僕と一緒に食べよ?ビュッフェはカロリーゼロだもんね…ウィル?」
わざとらしい満面の笑みでウィルを見ながら言うとウィルは引きつった笑みで頷いた。君に取られた分、今度は僕が彼女との時間を頂こうじゃないか。
第1回 店主が休む間のオラトリオ会議(一等航海士、納棺師、調香師、芸者)→←作者からお知らせ ※前書きスルーOK
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Mase(プロフ) - みこさん» レスが遅れてすみません、ホセさんのお話はいつもより感情移入しながら書いたので喜んでくださって嬉しいです! (2021年3月28日 23時) (レス) id: a401997dcd (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - あぁ。ホセ、これからも幸せに生きて!!! ホセの話めちゃめちゃ好きです!! (2020年9月25日 1時) (レス) id: 04051e19ff (このIDを非表示/違反報告)
胡麻麦(プロフ) - みこさん» あまりウィルを書いたことがなかったので楽しかったです、リクエストありがとうございました! (2020年9月12日 0時) (レス) id: a401997dcd (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - …ウッ!ウィリアムがかわいい。すき。ありがとうございます!!! (2020年9月6日 1時) (レス) id: 04051e19ff (このIDを非表示/違反報告)
胡麻麦(プロフ) - みこさん» リクエストありがとうございます、遅くなるかもしれませんが書かせて頂きますね! (2020年8月30日 16時) (レス) id: a401997dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅縹 | 作成日時:2020年4月18日 1時