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優世side
階段を下りるコナンさんが速くてつい、階段を踏み外してしまいました。
『どわっ』
我ながら変な声をしてしまいましたが、顔にあたった固い何かによって遮られてます。
あれ？すごい良い香り……
つぶっていた目を開けると、caffeeポアロという知っているマークが見えました。
れ？このエプロンって………
嫌な予感をしながら「大丈夫ですか？」という声のした方に顔を向けます。
すると至近距離に神様の顔が・・・いや、先輩が！！
おっとこ……
一瞬魂が抜けてしまいましたが、すぐに口の中に入れ、彼から一気に離れました。
その反動で階段を何段か上ってしまいましたけど。
安「おはようございます優世さん」
『は、は、は、はようございます』
「お」を言えずに挨拶してしまいました。
コ「ごめん！優世さん！！大丈夫！？」
『へ、へ、平気だよ』
両手を上げて大丈夫だとアピール。
コ(全然平気じゃねえだろ、その顔！すげー青いけど！？)
『あ、安室さん、た、助かりました。ありがとう、ご、ごさいます』
安「いえ。次からは気をつけてくださいよ」
『はい！』
その笑顔に元気よく返事をし、もう一度コナンさんの手を握ります。
『それじゃあ安室さん失礼しました』
そっと逃げようとしましたが、安室さんから手が伸びてきてストップ！
！？
！？
手が！？えっ！？
ﾌﾜｯ
『！？』
被っていたキャップが取られ、長い髪の毛が肩に下りてきました。
へ？
そして頭にくるフワッとした重み。
わしゃわしゃと揺れる髪の毛。
『？？？』
頭をナデナデしてもらってます。
・・・
落ち着かなくて私の頭を撫でる安室さんに視線を向けました。
安室さんの顔は少しばかり悲しそうです。
どうしてでしょう？
なんか……この触れ方は怖さを感じない……？
安「行ってらっしゃい、優世さん」
っ！
──�犢圓辰討蕕辰靴磴き�
蘭さんにもう言われて･･･
今日はなんだか───
『行ってきます！ 行くよっ！コナンさん！』
コ「？う、うん」
──いい日です。
安(疑って申し訳なかった……)
彼がそう思っていたことを優世は知らない。
･
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なみ(プロフ) - ｽﾞｺｯ(^-^; いやーありがとうございますっ！ 作者助かってます。しっかり見てくださって感激です！！ちゃんと訂正させていただきました。これからもどうぞよろしくお願いします。コメントありがとうございました。 (2020年8月5日 6時) (
レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
スズ - すみません。。またまた見つけてしまいました。。。94です。今日はぐっふり眠れそう。のところで、ぐっすりでは、ないでしょうか。すみません。。また見つけてしまって。 (2020年8月4日 23時) (レス) id: a082f7bfbe (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - ありがとうございます！訂正させていただきました！いやーすみません。誤字が多い者で(^o^;) いえいえ上から目線じゃありませんよ！！どんどん言ってくれて構いませんから！じゃんじゃんコメント待ってます！！ (2020年8月4日 15時) (レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
スズ - はじめまして。間違いを見つけてしまったので、、、すみません。えっと、81ですね、このシューズを募集、になっていて、没収の間違いではないでしょうか。上から目線ですみません。 (2020年8月4日 11時) (レス) id: a082f7bfbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
| 作成日時：2020年6月30日 20時
