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メガネの方がニコニコと微笑んでらっしゃる。
笑顔からしていい人なんだな、とわかりました。
って、この方は安室さんの知り合いでしょうか？
お互い知っているような素振りですけど……
『お知り合いの方ですか？』
安「いえ知人です」
沖「知り合いと知人は一緒ですよ」
『あ。知り合いなんですね』
安「いいえ。他人と言い間違えました」
沖「何度かお会いしているんですけど……」
『知り合いじゃないですか』
安「…………」
知り合いの方ですね。
礼儀としてご挨拶をしなくては。
『初めてまして、安室さんと同じ──』
安「赤の他人ですので、個人情報を発表する必要はありませんよ」
あ。この二人は仲良くないんですね。
────────
安室side
何とか彼女と距離を縮めようとしているが警戒心は一向に和らいでくれない。
むしろ厄介な人に出会った。
『知り合いじゃないですか。
初めまして、安室さんと同じ──』
安「赤の他人ですので、個人情報を発表する必要はありませんよ」
沖矢昴と優世さんの間に入り、個人情報の湧出を止める。
──彼より先に彼女の正体を暴く。
それを抱いていたからだ。
安「それより優世さん。買い物を再会──」
沖「彼女ならもう行きましたよ」
安「いない！？」
先程まで後ろにいたはずの彼女がいなくなっていた。
安「どこに……」
ﾋﾟﾛﾝ
突如携帯が鳴った。探していた優世さんからメッセージが来ていた。
『お腹が空いたので先に失礼します』
どうやら帰ったようだ。
たった一瞬目を離しただけで隙をかいて逃げられるとは……
余計に彼女を疑うことしかできない。
ここまで謎が深いとはな……
安「それでは失礼します」
ニコリと目の前の彼のように笑みを張り付け、その場を後にした。
沖「…………」
ーーーーーーーーーー
この作品に目を通してくださりありがとうございました！
とってもぼのぼのしていてキャラクターを全然出せなかったです(泣)
夢主とか謎すぎてごめんなさい！
こういう夢主が好きな作者なんです。
次こそは様々なキャラクターを出させていただきますので次もよろしくお願いします！
(*´∀`)夢小説を書けただけでも幸せなのに見てくださる方がいるとマジでにやけ死にそうです。
ううﾞん(((
続編に行かせていただきます！(о´∀`о)
→
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ましろなみ(プロフ) - ルルリアさん» ありがとうございます！！そう言っていただけて本当になによりです (1月7日 17時) (
レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - あの………すみません。これホントに処女作です？マジですんばらしい作品ですね！謎が多くて読者も楽しみながら読むことができます！何周もさせてもらって今コメントしておりますが、いつ読んでも何回読んでも飽きないですっ！ (1月3日 12時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - お話凄く面白くて一気読みさせて頂きました。しかし、←、(((、///を使っている部分が少し読みにくいと感じたので普通に出版されている小説同様に先程記した部分を消すともっと読みやすくなる気がします…｡私の個人的理由なので不快でしたら無視してください (2022年4月4日 14時) (レス) @page18 id: 6f2367cc34 (このIDを非表示/違反報告)
麗那(プロフ) - なみさん» こちらの作品で使用させて頂きましたhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/reina100075/ (2021年2月7日 3時) (レス) id: a41923e46c (このIDを非表示/違反報告)
莉咲(プロフ) - なみさん» わぁぁありがたいですねぇ！！私なんかの小説からでもなみ様の神作品を見つけて下さってありがたいですぅ！！ (2021年2月6日 19時) (レス) id: 0f6e4a6db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2020年6月23日 16時
