第24話ブチギレ ページ26
「おい、何が何なんだよ？！何でAはあんなにブチギレてんだよ？！」
「…あれは本当にAなのか？あいつ、あんなに早く動けねぇだろ…？」
「信女殿…これはもう銀時達に言った方が…」
「仕方が無いわ…言うしかないわね…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時を遡ること10分前ー
『この先にあいつはいる。』
「何でわかるんだ？」
『…勘』
(まぁ、Aがわかるのは当然ね。この船、Aがあの時いた船と同じ構造…)
「勘って…本当に辿り着けるだろうな…」
虚…どうしてそこまでして父上と朧を奪うの？
絶対あいつは地獄を見せてやる…
「A？腱膜すごいぞ？どうかしたか？」
『えっ、ごめん、少し考え事。』
『…ここ。』
「？そうなのか。」
「開けるわよ。」
ばたーん
『虚…！』
「ようやく来ましたか。ここで貴方方は世界の終焉を私と共に見ることになるのです。」
『…はどこだ。』
「？」
『父上と朧はどこにいるかって聞いてるんだよ！』
「ああ、あいつと朧ですね。」
どさっ
「抵抗するので少し、落ち着けさせましたよ。」
「A、銀時、高杉、桂…逃げろ…」
「私達のことは気にしないで…逃げて…ください」
『！！！！！』
「全く、どうして大人しく終わりを迎えないのでしょうか…」
『…黙れ。その口塞げやクソ野郎がぁぁぁぁぁ！』
「へぇ…中々強い一撃ですが、どうせ子供だから倒すのは無理ですよ？」
『お前みたいなクソ野郎すぐ倒してやるよ。』
「ほう…面白そうじゃないですか。」
『面白いだと？すぐにその薄ら笑い消してやるよ。』
ガキィン
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「おい、何が何なんだよ？！何でAはあんなにブチギレてんだよ？！」
「…あれは本当にAなのか？あいつ、あんなに早く動けねぇだろ…？」
「信女殿…これはもう銀時達に言った方が…」
「仕方が無いわ…言うしかないわね…」
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七重 - やあ！言ってたこと本当だったんだね☆ここではみかんって名前なんだ☆ (2020年8月22日 15時) (
レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
みかん - お前の親友(同じクラス)だー (2020年8月19日 19時) (レス) id: 6948df12ff (このIDを非表示/違反報告)
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