第22話姿は違えど ページ24
あのさぁ、月曜日に映画見たんだよ…
ねぇ、反則にも程があるっしょ…
制作委員会マジで頑張ってた。
うん。自分も本気だす。
…学校始まったけど。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
がばっ
「A?」
『…信女さん。私達って…』
「貴方も見たのね。」
「見たって、何なんだ?」
「貴方達は少しここで待ってて。A。こっち来て。」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
『銀兄達に何で話さないんですか?』
「あいつらのためにも、それに、自分で思い出させた方があいつらも信じるでしょ。」
『どうして、銀兄達のためになるんですか?』
「昔の事を思い出した方がその時身につけていた技術を使えるからよ。まぁ、体がその動作をできたらの話だけど。」
「ヅラ!」
『!銀兄の声…!』
「敵が来てしまったのね。行くわよ。」
『はい!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーAと信女が話している時の銀時たちー
「よし、見に行こうぜ。」
「はぁ…銀時、お前は本当馬鹿だな。待ってろって言われただろ。」
「高杉の言う通りだ!銀時、少しだろ!」
「うるせぇなぁ、俺も少し見るだけだから待ってろよ。…それとも、俺がいなくなったらさびしいのか?」
「はぁ?!お前なんか居なくなっても全く寂しくなんてねぇよ!むしろ清々するよ!」
「おいおい、[いなくならないで〜]って言ってもいいんだからな?」
「はぁ〜?んなこと俺が思う訳ないだろ!馬鹿かお前!」
ギャーギャーギャー
「おい、騒がし…侵入者?!」
「「「あ。」」」
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七重 - やあ!言ってたこと本当だったんだね☆ここではみかんって名前なんだ☆ (2020年8月22日 15時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
みかん - お前の親友(同じクラス)だー (2020年8月19日 19時) (レス) id: 6948df12ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ