私の幸せII (ページ48)

今日:20 hit、昨日:35 hit、合計:2,238 hit

95 ページ48

それから弟くんたちと一緒にいっぱい遊んでご飯も頂いて、クララと一緒にお風呂に入っていっぱいお話して、寝る前

『疲れたぁー！』

ｲﾙ「ねー」

ｱｽﾞ「子供の体力はすさまじいですね…」

と1日いっぱいいっぱい遊んだから寝転がることしかできない

ｸﾗ「おっ3人さんヘナヘナ！？枕投げしない！？」

まだまだ元気なクララにすごいと思いながらさすがに無理だ伝えると

ｸﾗ「よしよしじゃあ私とっておきの“お眠りの儀式”してあげる！！」

とクララは座って膝をポンポンと叩いた
膝枕…！

ｱｽﾞ「貴様ッなにっ…」

ｸﾗ「まーまー弟たちはこれで1発だもん！」

と無理矢理アズくんを膝の上で寝かせた途端アズくんがすやぁと眠ってしまった

ｲﾙ「えぇッ！？」

『寝たの！？』

これがお姉ちゃんパワー…！
あのアズくんを1発で落とせるクララの膝が怖い

ｸﾗ「さっ次イルマち！」

とイルマくんを膝枕してそそくさと私も連れ込まれ
アズくん私イルマくんの順番でクララに膝枕されてしまった

クララは歌を歌ってリズム良く手をポンポンとする

とても落ち着く歌声と手、昔お母様がしてくれたみたいですごく…ねむく…

『おかあ…さま…』

ーー

翌朝

朝はクララの家の畑で朝食を自分で採る形だった

安定のクララの競走しよー！の声とともに4人で1番大きいぺけぽん(?)を採った人が勝ちの競走をした