私の幸せII (ページ37)

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オペラさんがパンサー・ラッドの攻撃を止め

ｵﾍﾟﾗ「アメリさんみんなを連れて避難してください」

ｱﾒ「えっオペラさんは…？」

ｵﾍﾟﾗ「お任せを入間様の大事な方々をお守りするのも私の役目ですから」

おっ大人って頼りになるぅ〜!!

ここにいる5人全員がそう思った
近くいる悪魔があの陰湿教師だからすごく優しく思える…！

ｵﾍﾟﾗ「お早く！」

ｱﾒ「はい！」

とアメリちゃんが先導して、避難所へと行く列を探した

ーー

列を見つけみんなで並ぼうとした時、アメリちゃんが列から抜け戻ろうとしていた

『アメリちゃん戻るの？』

ｱﾒ「あぁ。悪魔学校生徒会長としてこの事態にみすみすと逃げて出してはできんからな。Aはケロリたちと行ってくれ」

『わかった。無理しないでね！』

ｱﾒ「あぁ。」

とアメリちゃんは来た道を戻っていってしまった。

ｴﾘ「あら、アメちゃんは？」

『戻ってオペラさんと一緒に戦うって』

ｴﾘ「そう。アメちゃん強いもの大丈夫よ。私たちは早く避難しましょ」

『そうだね。クララ行くよ？』

とクララに声をかけ、一緒に行こうと思ったらクララがいなかった

『クララ…？』

ｹﾛ「うそっ迷子なんじゃ…」

『私、戻って探してくる！！2人とも避難所先に行ってて！』

ｹﾛ「Aさん！」

呼び止める声を聞かずに今来た道を戻る。
きっとクララは大丈夫、アズくんもイルマくんも大丈夫
大丈夫、大丈夫

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