私の幸せII (ページ23)

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イルマくんの話をしていたはずなのにエリザさんが標的をこちらに向けたのかこっちに矢が飛んできた

『そ、ぅですけど…』

ｱﾒ「そうなのか！？入間では無いのか！？」

『イルマくんは尊敬というか敬愛みたいなものであって…恋愛的には見てないですよ…？私は悪魔学校入学前からアズくんが好きですし…』

恥ずかしてく語尾になるに連れて声が小さくなってしまった
アザゼルさんが持ってきてくれたリラックス茶をごくごくと飲み干してしまった

ｴﾘ「顔真っ赤ね♡かわいい！！」

ｱﾒ「なぜアスモデウスなのだ？」

『そんなのかっこいいし、紳士で優しいんですもん…私が落ち込んでた時期に様子を見に来て優しくしてくれるんですよ…？そんなの惚れないわけないですよ！！』

ｸﾗ「アズアズにメロメロだ！！」

『もう私の話はいいでしょ！次々！』

ｴﾘ「もう少し聞きたかったのにぃ！」

ｹﾛ「うんうん！」

『いいの！アザゼルさんは恋愛経験豊富そうですよね！コツとかあります！？』

ｴﾘ「どういうきっかけで恋を始めるの先生！？」

ｱﾒ「あっかっ角でぶつかる？」

「「「『カド？』」」」

ｱﾒ「接触するということだ！」

ｴﾘ「成程！触るのは効果的ってライム先生も言ってたわ！」

『確かに！ケロリさんは恋愛についてはなにかないの？』

ｹﾛ「？？？」

『分からないかぁ！』

ｸﾗ「タッチならサブローはよくのぼる！好き！クラスのみんな好き！」

『いつもよりはっきりしてるね今日は』

ｱﾒ「しかしそれは恋ではないのだな！？」

ｸﾗ「こ？」

ｴﾘ「イルマくんと結婚したい〜とか」

『クララ顔真っ赤になった！！』

ｸﾗ「…いっ入間ちなら…それも別に…いい…のかな…？」

『！！！！かわいい！！！ぎゅうしちゃう！！！』

ｸﾗ「ぶへ」

ｴﾘ「ふふふっイルマくんならきっと良い旦那さんになるわよねぇ会長さん」

『学生結婚だなんてロマンだね！！』

ｹﾛ「学生で結婚なんて早いです！！」

ｴﾘ「あら？私はいいと思うけど？」

『うんうん！！ロマン！！』