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みんながわ〜っと盛り上がっていたところ
カル「まぁテストを乗り切れればの話だがな」
とカルエゴ先生が釘を刺してきた
カルエゴ先生の一言にみんな現実に戻されたみたいで絶望していた
カル「ちなみに補習の監督官は私だ」
と鼻で笑いながらみんなをさらに絶望へと追い込んでいた
リード「あああ
ジャズ「カンニングも不可能だなー」
イル「えっ」
ジャズ「毎回テストで不正した奴は見つかるんだ」
みんなで会話していた時後ろから禍々しいオーラが漂ってきたので後ろを振り返ると
バラム先生がいた
「「「わあああああ!!」」」
とみんな幽霊でも見たかのような反応をしていた
みんなバラム先生に怯えているとカルエゴ先生が前に出て拳をあげたと思った途端
バラム先生と拳を叩きあっていた
カル「元気そうだなシチロウ」
バラム「やぁカルエゴくん」
なんかすごい親しげな様子で2人で話してるからみんな驚きやらなんやらで固まっていた
イル「あの〜お二方の関係って?」
バラム「同級生。元・悪魔学校の生徒でね」
カル「腐れ縁だな」
みんなバラム先生にびっくりしていると言うよりかカルエゴ先生に仲のいい
確かに少し意外かも。
カルエゴ先生絶対学生時代ぼっちだと思ってた
と失礼なことを考えていたら何を考えていたのかわかったのか、ギチギチと頭を潰された
『いたいいたい!!』
カル「覚えてろよ」
『すみませんすみません!!!』
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作者名:澄(すみ) | 作成日時:2024年3月17日 16時