花月34 ページ34
童磨「どうどう〜?」
「あ、うん。大分取れてる。」
ちょっと匂い残ってるけどね。
まぁ良いんじゃないの。
残ってるけどね。
チラッ
時計に目をやるともう一時前。
そろそろ来るかな…?
可愛い可愛い俺の子供(傀儡)。
早くおいで。
「ねぇ上弦の弐。」
童磨「はぁい?」
「お前は何でここへ来たの。」
童磨「あ、そうだった!あのですねぇ、異音殿にお伝えしたいことがございまして〜」
お伝えしたいこと?
なにかなぁ。
童磨「…ここにもう一人鬼が居るのはご存知で?」
「あぁ、あの。気配は分かるよ。それが。」
童磨「多分ですけどここ吉原にいつか鬼殺隊のものが来て争いになると思うんですよぉ〜」
「わかった。承知しておこうね。」
童磨「さすが異音殿。話が早い〜」
「すまない。このあと野暮用がある。失礼するね。」
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黒猫みかん(プロフ) - 炭治朗じゃなくて炭治郎ですよ!これからも更新頑張ってください! (2019年11月27日 15時) (レス) id: 9cc7bf0571 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 主人公敵系大好きです!更新頑張ってください! (2019年11月26日 20時) (レス) id: 294dc32197 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - コメント失礼します!鬼主そんなに好きじゃないんですけど、とっても面白くって好きになりました!これからも頑張って下さい! (2019年11月26日 18時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おさなな@エル | 作成日時:2019年11月24日 14時