三十話 ページ30
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ーーーオンボロ寮【自室】
「Aサン、大丈夫？りんごあるよ。」
『ありがとうエペル、そこに置いといて。』
「A、タオル変えるぞ。」
『数分前に変えたばっか……まあでも、ありがとうジャック。』
「Aー、おかゆ食うか？」
『ありがとうエース、そこ置いといてー。』
「A、薬もらってきたぞ。食前、１日3回だ。」
『ありがとうデュース。』
Aちゃん、無事に風邪をひきました(唐突)
最近書類仕事が増え、夢ノ咲のテスト勉強、NRCのテスト勉強。更にマブタチに巻き込まれたりキングスカラー先輩から脅されたりする日々…。
あれ、私ってもしかして軍人？？？少なくとも普通の学生じゃないよね…？？
『薫に電話しなきゃ………ごめんジャック。私のスマホとって。』
「嗚呼。……っと、これか？」
『うん。そう。』
同級生(仮)に見守られながら薫に電話をかける。
どうしよう天使が見える…(幻覚)
私、今日で死ぬんかな…(死にません)
《はーい、もしもーし》
『おはよう薫。風邪ひいた(唐突)』
《…えっ？！》
『この前奏汰にいさんとぷかぷかしたツケが……。』
《やめなよって言ったよね？！それ。ていうか大丈夫なの？何か買ってく？》
『ううん、てかごめん、今日…。』
《謝らないで。お出かけならいつでもできるし。なんならあんずちゃんも風邪ひいたし。》
君は私の彼氏ですか？それともお母さんですか？(どっちも違う)
相変わらず過保護だなぁ……。
…………ん？あれ？ちょっと待って？？
『あんずも風邪？！？！』
《うん。かなりの高熱で寝込んでるよ。》
『お見舞いに行かねば(使命感)』
「Aさん！？病人はちゃんと寝でねど！」
『oh…お母さんが増えた(言い方)』
勢い良く起き上がった瞬間、エペルによって即座に寝かされた。
あんず、大丈夫かな…？ひとりで寂しくしてないかな？私がウイルスなんかにおかされてなければ即座に会いに行ってあげてたのにっ……。
かみさまは意地悪だァッッ(崩れ落ち)
『ううッ…あんずのこと、宜しくね……。』
《まずは自分の心配をしようねぇ？Aちゃん？》
『はぁいママ…』
《ママじゃない》
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わい(プロフ) - 朔間兄弟との絡みが見たいです!!ほんといつも尊い話をありがとうございます!! (2022年10月22日 23時) (
レス) @page47 id: 47b3ef016f (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - 了解です！五奇人お願いします！！ (2022年10月22日 11時) (レス) id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - レイズさん» ありがとうございます！基本的なんでも大丈夫ですよ！既にリクエスト済みのキャラでも、それ以外でも構いません！ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます！精一杯頑張らせて頂きます♪ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - いつも更新楽しみにしてます！リクエストってお知らせのところに書いてあるの以外でも大丈夫ですか？ (2022年10月22日 1時) (レス) @page47 id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2022年5月4日 22時
