「動物の耳」 ページ39
穹(猫)
「……からかってんの?」
朝起きて貴方の元へ来たら猫耳が生えていました。
ビックリも何もせずに淡々に言葉を発します。
「どこからどう見たらそう見えんの!?ほんとに生えてんの!」と言うと「そうすか」と言います。
「ね、触らしてよ。そんぐらいいでしょ?」
るぅな(ハムスター)
「最っっっ高に可愛いよ!!!」
めちゃくちゃ大きな声で言います。
朝っぱらからこんな大声出せるなんて彼女1人じゃないですかね()
「あーでもそしたらいつものAちゃんも拝めない…」と言います。
全く、彼女はどこまでオタクなんでしょーね
「まぁ…自然に治るの待つか!」
ゆー(犬耳)
「……は?」
ゆー様ぁ、穹君みたいになってるって()
「ご、誤解!ねぇ!?」と言いますと「いやそうじゃなくて…可愛いね」
あなたが可愛過ぎて一言目があんな風になったんですって
「とりあえず…ゲームする?」
千夏(兎)
「おやおや…これはこれは可愛らしい兎ですねぇ!」
まぁ主犯格である彼女ですね()
まぁ検討が付いていた貴方。
「もー!!千夏ちゃんでしょ!?この薬作ったの!」と言うと「おやおや…今回はわたしゃあ知らないねぇ!!」ととぼけまくります。
まぁ許してやってください、貴方の好きなもの奢ってくれますよ。
「まっ、言っちゃあなんだけど…なんか奢ってあげるさ♪」
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ