「交通事故」 ページ21
蝶
「……あーあ、とうとうそっちに行っちゃったかぁ…私、もっと一緒に居たかったのに」
悲しそうな顔をしながら、微笑を浮かべます。貴方の墓を撫でた後、後ろ姿を向けます
そして最後にこう言います
「んじゃ、また来るからさ。ちゃんと眠ってよね」
藤
「ねぇねぇ〜、Aー!……なんて言っても少しは返事してくれないかなぁ……?」
貴方が居ない世界が寂しい彼。
涙を堪えながらも毎日を生きてます、彼の傍にずっと居てあげてくださいね
「……Aは、まだ傍に居るかな」
きぃな
「…Aさんっ!!私はまだこれからも頑張ってッ…生きますから…見守ってくださいねッ…?」
涙を堪えてもやはり出てきてしまう、貴方が居なくなって寂しい毎日。
主人であるゆーにゃちゃんも心配をしてくれます
「…でも、きぃなは絶対に生きてAさんと同じ所に行ってやります!!」
茶猫
「…ねぇねぇ〜僕、1人になったけど、そっちの世界はどう〜?」
毎日仏壇の前で貴方に話しかけます、彼の中ではぽっかり穴が空いてますが、彼なりに頑張ってますよ
彼の為にも、幸せになってあげましょう
「…行けたらいいのにね、でもこんな事言ったら多分怒られちゃうから頑張って生きるからね!」
「片想いしていた貴方が彼/彼女から「彼女/彼氏が出来たんだ」と言われ、失恋ソングを歌ってみたら」→←「初恋の相手なんです」
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