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「嫌いです」 ページ2

逢花
「⋯嫌い?そうか、同感だな」

勿論これは罠ですよ、皆様。逢花ちゃん(舞花様)がこんな事を言うはずないじゃないですか〜

焦っている様子が見たいのでしょうね

「…おや、随分と焦っている様子だな」





「き、きら、い……?そ、そっかぁ……」

明らかに傷付いてますよ。目から涙がこぼれそうですよ…?

その後部屋に戻ったら彼女の泣き声が聞こえてきます

「ぅ…う、うわぁぁん…!!」





「…は?もういっぺん言ってみろよ」

彼の前で「嫌い」なんて言わない方がいいですよ。こんな風に怒ってしまいます

その後呆れたのか買い出しに出掛けてしまいます、もしかしたら貴方の好きな物を買ってきて謝ってくれるかも?

「…はぁ、怒ってしまった。後で謝ろ」




天羽
「そ?あっはは、とうとう嫌われる立場になっちゃったぁ?ww私」

いつも通り通常運転、かつ今までよりヘラヘラしています

理由?…彼女にしか分かりませんよ

「…また、嫌われるんだ(ボソ)」




洋奈
「……裏世界で生きている私からしたらそんな言葉は通用しないぞ」

どんな時でも嫌われる立場になってきている彼女。

“嫌い”という言葉は彼女にとって一生掛けられる言葉であり、一生消えない大嫌いな言葉です

「……私は仕事に行くからな。」

「なんでそんな事言うの?」→←「好きです」



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作者名:詩歌@ラビワド | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2023年8月22日 23時

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