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@(Vside) ページ10

危険だからと外に出るのは禁止され、
ジョングクを見守る僕たちは何を探してた。


JK「、、あ、A!」

SG「何いってるんだ?ここはホテルだ。」

JK「僕行かなきゃ!」

RM「どこに行くんだ?危険だぞ!」


慌てたように動き出すジョングクに何かを察した。


V「それは今しないと消えちゃうもの?」

JK「消える、必ず消える!絶対、今すぐじゃないとダメなんです!」

JM「テヒョンちょっと!」


ジミンに連れてこられたフロアで言われたんだ。


JM「着いてきてほしい。」


分かったと言ってタクシーを呼び止めて向かおうとした時、


SG「俺も連れてけ。」


ヒョンも察したのかな?
連れてこられたのは整備工場だった。
インターホンを鳴らしても人はいても出てこない。


V「ここは?」

SG「居留守か?」

JM「あの!ヒョン、ユギョンヒョン!僕です!ジミンです!」

兄「あ、あぁジミン。ちょ!、、A!、動くなって!」


Aの名前を聞いてすぐにドアを開けたのはシュガヒョンだった。


SG「お前、、、」

V「どうしたの!?この傷!」


見てられないくらいの傷に闇医者を使って治療してたみたいで、
僕らの声に反応して逃げようとしたみたいだ。


兄「大丈夫、この医者は僕らの唯一の理由を知るんだ。だから治療させて大丈夫。」

『帰って。』

兄「A!」

『もう分かっただろ?もう近づきもしない。』

SG「訳を話してくれよ。」

『嫌いになった。夢がみんなと違った。」

兄「A!いい加減にしろ!逃げるなと言っただろ!」


Aの兄貴が殴ろうとするから僕たちは必死に止めた。
でも無駄だった、、、だって、、、


『、、、だっ、たら、、、、楽、、にさ、、、せてくれよ。』


息を殺すかのように腕で目をえさえて泣いていたAがいたんだ。


『、、、久しぶりに会えてよかった。』


そういってAは僕たちの目の前からまた消えたんだ。
次の日にAとユギョンヒョンの家に行ったらそこはもう空き家になっていた。


JK「Aは、、、僕のせいで?」

V「やめよう。必ず帰ってくるよ。」


消えたのならもう一度探すしかない。


V「何が原因かさえも探さないと。」


探す?ううん、違う見つけるんだよ。

@→←@(兄side)



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作者名:チュング | 作成日時:2019年6月17日 9時

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