@(JNside) ページ29
リハーサルから激を飛ばすA。
V「Aもうちょっとこれじゃダメ?」
『変だけど?』
綺麗な顔して気がきつすぎる。
こりゃモテないな。
『カメラの位置確認したらあとはもう上がって衣装合わせで。』
お疲れ様でしたと一言告げたらAはスタッフの元に走る。
ありゃー、なんだあの足の細さは!
カメラの前で伸びきってるAの元へ飲み物をおきにいくと、、、
『ん??あー、ジンヒョンか。』
JN「飲む?」
『え?あ、あぁ、僕コーヒー飲めないんです。調子崩しちゃうので。』
そうAが珈琲を飲まない理由は一度は崩した自律神経を壊しかねないのが珈琲であるから。
体が受け付けない上に過呼吸を起こしたり体が拒否する。
JN「シトラスティーだけど?」
『飲みます!!!』
ケータリングにシトラスティーがあるのは知らず水で過ごしてきたAにとってはシトラスティーは至福の飲み物。
『ケータリングにあったの?!え?あったなら飲んだのに!』
珈琲が飲めないことが分かってから必死に飲み物を探しまくって、
ミルクティーだめ、お茶微妙、ジュース嫌い、
コーラ糖分摂りすぎでなかなかいい飲み物がなかったとき、
不意に買い物へ一緒に行ったAに買ってあげたのがシトラスティーだった。
JN「初めてシトラスティー渡したときの顔すごかったけど?」
『あー、カフェイン恐怖症なもので。』
初めて渡しときはあり得ない位の顔をされたのは覚えてる。
JN「ありがとうございます言っても顔ひきつってんだもん。」
『ごめん。』
JN「どう?もう体は元に戻った?」
ふぁーと欠伸しながら伸びてピシッと座り出したかと思ったら、
真面目な顔して話をしだした。
この子はほんとに!
『僕ね、また輝いてる。才能に導かれるように。』
JN「お前がいないと兄さんはいつも心配だよ。」
『まぁね!ねえ、僕のさ父さんってどんな人に思った?』
ん?Aの父さんかぁ
JN「かっこいいよ。全てを揃えてる顔にしても性格にしてもスタイルにしてもすべて。羨ましいよ?」
『でもそれがいきなりお前の父親じゃないっていわれたら?』
んんん??
JN「待って話が着いていけないよ?」
『ううん、なにもない。うげ!』
V「ふふふ、僕を外してなーにしてるの!僕怒ってるんだからね!」
あぁー、テヒョナに流されて大事な話きけなかったじゃん!
『もし、もしだよ?僕を詳しく知りたかったらPDに聞いてみて?』
V「あー!まてー!!」
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作者名:チュング | 作成日時:2019年6月17日 9時