＊学園祭３ ページ21
―貴方Side―
今度は3年生の所に行く。
１年生は出番が終わったようなので、一緒に着いてくることになった。
syp「３年生は何やってるんすかね」
sha「ここや!」
"お化け屋敷"
３年生はお化け屋敷か・・・。
"血"とか出てくるのかな・・・・・・・・。
kn「行かんとは言わせへんで!行くで〜!!」
そういってコネシマさんは皆の手を引いていく。
モブ「うあぁぁ」
syp ビクッ!
ゾンビだ・・・。
gr「う"う"ぅ"」 ガシッ
『っ!!』
何だ。グルッペンさんか・・・。
gr「もっといい反応を期待していたのだが・・・力不足か」
あ・・・・。グルッペンさんの掴んだところ、紅いのついてる。
い や だ
『・・・・・・』
rb「・・・？」
―ロボロSide―
さっきからAが可笑しい。
ずっとボーッとしている。
今思えば、入る前からなのかも知れない。
何でだ・・・？
ut「お〜い。ロボロく〜ん」
rb「何や、大先生」
ut「お、やっと気づいた」
rb「？」
kn「ずーと何か考えてるみたいやったけど、どうかしたんか？」
どうやらずっと呼びかけられていたらしい。
俺はチラッとAの方を見る。
『・・・』
が、やはりボーっとしとる。
rb「いや、何でもないで!すまん」
kn「そうか。もう直ぐ終わりの時間やし、教室の方行っておくか」
その後も色々と考えてみたけれど、分からなかった。
ただし、分かったこともある。それは＿＿＿＿
＿＿＿＿俺たちはあまりAのことを知らないということ
〜学園祭終了〜
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作者名：モノクロ | 作者ホームページ：http://モノクロ
作成日時：2019年10月14日 18時
