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第九話「夢の中で」 ページ10
「………!!…………!」
誰かが私を呼ぶ声が聞こえる。
しかし私の視界は真っ黒で何も見えない。
「A…ごめんね。」
突然視界が開け、目の前にはあの女の子と、
遠くまで一面に咲いている花畑があった。
『あなたは……誰なの??』
不思議なことに、声が出せた。
「私は……お前に名を名乗る資格なんて無いアル。」
『×××でしょ??あなたの名前は。』
聞いたことの無い名前が口から自然にでる。
「A……お前はやっぱり……」
「____________全てを思い出していたんだネ。」
『え?』
目が覚めると。
見知らぬ部屋とベッドの上に居た。
「……………おはよう。」
横には高杉看守が居た。
第十話「目覚めの一杯は水だろ」→←第八話「二人ぼっち」(後)
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作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時