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第三話「過去2」 ページ4

なんだあの五人は!?
私はジーッと見つめてしまった。
すると、一人の看守と目が合った。

『うお、やべ。』
慌て目をそらす。

「ん?見ねぇ顔だな。新人か?」
いや、囚人に新人なんてあんのか。

「あ、あれじゃないですか旦那。
とっつぁんがいってましたよねィ
369番。」

「あぁ、あれか。」

『おぃ、誰だお前ら。私をしってんのか?』

「まぁ、一応囚人だしな。」
前髪V字型の髪の男が言う。

『だったら教えてk…女囚人1「あああ銀時様ぁぁあぁ///」

うるせっ!
なんでこんなのにいちいちキャーキャー騒ぐんだ女共は。

「おい。お前。」
いきなり白髪の髪の男に言われた。
『な、何?』

「お前今俺の事こんなのって思っただろ。」
エスパーかっっっ!!
思わずツッコミたくなる。

「ククッ。銀時、こんなのって思う奴初めてじゃねェか?」

「面白い奴ダネ^^」

「つか、お仕置きが必要だな。」

は?
お仕置き?

なんかムカついた私はつい言ってしまった。

『チッ、なんだてめぇの態度は!?
王様気分にも程があるぞ、ks!!』

あ。


「いい度胸してんな、貧乳!!」



ブチッ。



切れる音がした。

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作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時

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