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第二十三話「本性」 ページ25
神楽。
あのこの名前。
思い出した。
全部。ぜんぶ。
『あー。くそ。マジか。
殺したのに生きていたか。』
すると、神楽がゆっくりと口を開いた。
「A。思い出したんだネ。」
『まぁ。いいや。また殺すだけだし。』
「今度はそう簡単にはいかないけど?」
「A……」
『銀時は離れといて。こいつ、危ないの知ってるだろ?』
「あ……はは……そ…うだな……」
「お別れの挨拶はもう済んだアルか?」
『お前こそ、神威に会わないでいいのか??』
「いいヨ。あんな弱い奴。殺したヨ。」
『薄情な妹だな』
「心の無い奴が言うなヨ」
二人同時に殴りかかった。
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作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時