検索窓
今日:15 hit、昨日:3 hit、合計:26,929 hit

第二十三話「本性」 ページ25

神楽。

あのこの名前。

思い出した。

全部。ぜんぶ。

『あー。くそ。マジか。

殺したのに生きていたか。』


すると、神楽がゆっくりと口を開いた。

「A。思い出したんだネ。」

『まぁ。いいや。また殺すだけだし。』

「今度はそう簡単にはいかないけど?」


「A……」

『銀時は離れといて。こいつ、危ないの知ってるだろ?』

「あ……はは……そ…うだな……」


「お別れの挨拶はもう済んだアルか?」

『お前こそ、神威に会わないでいいのか??』

「いいヨ。あんな弱い奴。殺したヨ。」


『薄情な妹だな』

「心の無い奴が言うなヨ」

二人同時に殴りかかった。

第二十四話「回想:夢主ver.」→←第二十二話「悪夢」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 小説 , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。