第十八話「このドS共に天罰を」 ページ20
まじ、こいつらドS。
私はそう、確信した。
退院して、初日。
サボっていた仕事を朝から晩まで働かされる。
担当。坂田看守。沖田看守。
『うぁあああ重いィィィィィィィィ!!!!』
「こんぐらいでへばってんじゃねぇよ。Aさんヨォ。」
「そーですぜぃ。あとこれ7往復な」
『はぁ!?死ぬわ!!』
翌日。
全身筋肉痛の体を朝から晩まで鍛える。
担当。神威看守。土方看守。
『いぃったぁっあrtynyjkk876n555!!!!!!!』←声にならない声
「え…何語だよ」
「あはは。面白いネ〜土方」
『殺す。お前らまじったぁああいっあたあhy6544v4huu8ikijh!!!!!!!!!!』
その翌日。
朝から晩まで稽古の練習をさせられる。
担当。坂田看守。高杉看守。
『くっ、っ、くそ、やぁっ!!!!』
「まだまだだな。Aの剣筋は単純なんだよ」
「あァ。それに、威力が死んでいる。」
『うるさいっ!!!お前ら休憩終わりだ!!!まだまだ行くぞぉ!!!』
あれ?最後意外に楽しんでた?
いやいや。
とにかく、私はあいつらが
天罰下るか、地獄に落ちるか、
それを考えて祈った。
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作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時