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第十五話「そろそろ」 ページ16
目覚めたのはベッドの上。
身体中が痛い。
『んあっ??なんで、私…』
「あ、おはよ〜」
顔を動かすと、神威看守が。
『あの、これどういう状況ですか…?』
「嘘!?Aなんにも覚えてないの??マジかヨ」
『いや、どういうことですか。』
「とりあえず、校外7周ね^^」
『いやバカですか鬼蓄ですか!!こんな状態で走れるわけないでしょ』
「うそうそ冗談だヨ」
ニコニコしながら神威看守は言う。
「んで、Aはどこまで覚えてるの?」
『っと…うわ、頭痛ェ…えっと…
いじめんばーの奴を吹っ飛ばした位??』
「やっぱA、イジメられてたんだネ」
『気にすんなよ。大したことじゃねぇし。
それより、』
「何?」
『私が意識失った後何があったのか教えてくれないかな?』
「いいヨ」
『あと、「何」私がどうして此処へ来たのかも、教えてもらいたいなぁ。』
「…………それは。」
『………言いたくないならいいや。
自分で探すし。』
「俺も噂でしか聞いたことないんだけどネ…?」
そういって神威看守は話始めた
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作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時