第一話「看守×囚人」 ページ2
眠い。とてつもなく眠い。
『ふぁぁ…』
私は大きな欠伸をした。
私は囚人。今、女監獄にいる。
どうして私が此処にいるのか自分でも分からない。
しかし今はとてつもなく眠い。
私が冷たい檻の中で眠ろうとした時、
女囚人1「キャァアァア!
看守五人組よ!!!」
その声に賛成するように
雌ぶt…女囚人達の騒音が始まる。
『うるせぇ…』
と思い、また横になろうとしたら、
「よぉ、369番。今日もまた、おねんねかい?
相変わらず暇人だねぇ」
そう声をかけてきたのは銀髪の腰に鞭を持っている
坂田銀時看守だった。
それに続いて他の看守もこっちに来る。
「ははっ。アンタはホント暇人ですねィ。」
こいつは沖田総悟。
「全く、規則正しく生活しろ。
あ、ごめんごめん、看守の言うことなんて理解出来ないかぁ。
ゴメンネー囚人サンw」
こいつは土方十四郎。
「あァ、めちゃくちゃにしたいぜ。
囚人と戯れるのも楽しいかもなァ。」
こいつは高杉晋助。
「ねぇねぇ。俺と殺しあいしようヨ。
言うこと聞かないと殺しちゃうぞ?」
こいつは神威。
私はこの五人の看守のせいで
悩まされてる。
『何故私に構うんだ。
ムカつく。』
あぁ、ストレスが
たまってゆく。
27人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時雨です。 | 作成日時:2017年7月17日 21時