事件50 ページ2
ボフッ
博士との家のソファに腰掛ける…
コ「…で、はなし、するけどよ…おめぇーやっぱり博士に伝えてなかったんだな」
睨みをきかせながら新一ことコナンくんは睨む
A「アハハごめんって!新一!!今話せばいいじゃない?」
コ「…バーロォー大事なこと伝えてないんだから笑うんじゃねえよ…まあそのつもりで呼んだんだけどな」
博士「し…新一??Aくん?」
博士は困惑しつつもコーヒーを淹れてくれた。
A「…ありがとうございます。博士…で、博士が充分関わってることなので今から話すこと、聞いててくださいね?」
博士「あ…ああ」
・
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その後、私とコナンくんは博士にここ最近あったことを洗い浚い話した。
博士「なんじゃと!?…じゃあAくんは探偵で、個人的に例の組織を追っていた際に新一の正体を知り、新一と協力するためにここに来たんじゃな?」
A「はい…言うの遅くなってすみません博士。でもこれから協力する際に大切だから話しておかないとって…これからよろしくお願いしますね」
博士「ああ、新一のように協力するから任せておけ!!」
A「本当にありがとうございます!…で?これでいい?私の可愛らしい小さな相棒さん」
コ「おめぇーいい加減にしねぇとはったおすぞ…」
A「ごめんって!…で、明日普通に月曜で学校なのに帰らなくていいの?」
コ「学校のもの全部こっち持ってきたから今日は泊まってくつもりだ…お前はどうする?」
A「泊まりはしないけど、博士がよろしければもう少しお邪魔しようかな…?」
博士「大丈夫じゃよ!…ってもうこんな時間じゃと!?夕御飯、なにも作ってないわい…」
ぐぅーー
博士から大きな腹の虫がなく音が聞こえる
A「…ククッ…博士、キッチン借りてもいいですか?お邪魔する分、何か作りますけど」
くつくつ笑いながら言うA…
博士「そっそうかの!?もう腹が減って動けんわい…よかったら作ってくれるかのう?」
A「ええ勿論!なにか食べたいものはありますか?お二人とも…」
コ「お前料理できたんだな!」
A「失礼なガキね…一人暮らしなんだからそんじょそこらの奴よりは出来るわよ…」
博士「わしは…そうじゃの〜肉とかガッツリ食いたいのお?」
コ「おいおい太るぞ博士…まあ今日くらいいいか…俺は普通にポテトサラダとか食べたいな」
A「了解、待っててね☆ちゃちゃっと作る!」
コ「手伝う…博士はここで待ってろ」
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作者名:時雨 | 作成日時:2017年11月25日 10時