〜第106話〜余計なこと ページ13
A｢....そうなんだ｣
立向居｢...それだけじゃないんです｣
A｢えっ...？｣
立向居｢他の人が失敗したら励ましたりしてるようですが...
吹雪さんが失敗したら、皆さん...責めているような言い方をしていたので...｣
A｢....何それ｣
立向居｢円堂さんが吹雪さんとAさんが幼なじみって言っていたので...
一応言っといた方が良いかなと思って...｣
A｢....教えてくれてありがとう｣
｢あっ、いたいたっ、Aちゃん、立向居君。｣
いつもの笑顔で歩いて来た士郎
A｢!!士郎っ...!｣
私は士郎の肩を持って
A｢どうしてなの?｣
吹雪｢えっ？｣
A｢今日皆から
プレッシャー与えられたり
責めらたりしたんでしょ？
誰だって失敗はするもんだよ...
なのに皆は士郎は失敗しないとか思ってるんでしょ
私、納得いかない...ちょっと皆に行ってくる｣
私は森を抜けようとすると士郎に腕を捕まれて
A｢な...!?｣
その姿はアツヤの姿に変わっていて
吹雪｢余計なことするなよ｣
私の腕に思いっきり力を入れてきてから手を離してグラウンドの方へと歩いて行った
A｢...いった｣
私は自分の腕を見ると赤くなっていた
立向居｢大丈夫ですか...?｣
心配な顔してに見つめてくるたちむー
A｢あーうんっ、ごめんね...
...ほんとっ、何を間違えたんだろ...｣
私は下をうつ向いて髪を触っていたら私の手を握られている感覚がした
立向居｢大丈夫ですよ、時間が解決してくれます｣
ニコリと笑うその笑顔が眩しかった
A｢....ありがとうっ｣
私はたちむーの手を握り返すと私の頭を優しく撫でてくれて心からホッとした
・
・
・
〜次の日の朝〜
A｢おはよう...｣
私はあくびをしながら外に出ると起きていたのは風丸とマネの三人だけだった
風丸｢おはよう、昨日は散々な目に遭ったな｣
A｢まぁーうん、でも集中できてなかったのは事実だからね｣
私が苦笑いしながら、机にたくさん積み上げられていたお皿を並べていたら
円堂｢おはよう!!
A、どうだ？気分の方は？｣
A｢...うんっ、心配かけて本当にごめん
もう大丈夫だからっ!今日からちゃんと練習に参加するよ！｣
円堂｢それなら良かった！
今日は午前は練習だけど、午後から練習試合があるんだぜ！｣
A｢今日も陽花戸中と？｣
私は皆の箸を取り出して並べていたら
円堂｢ううんっ、俺の友達のヒロトのチームと試合するんだっ!｣
A｢えっ...｣
それを聞いて私は持っていた箸を全部地面に落としてしまった
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kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
