星空の夜、キミと

星空の夜4 ページ5

そんなことを話してるうちに、家の前まで来ていた。

「上杉君ありがと！じゃね。おやすみ」

「ん、おやすみ」

そう言うと、じゃなと片手を上げて行ってしまった。
よし、ママに話してみよう！

「ただいまー」

「彩？黒木君から電話があったわよ。星空旅館に行くんですって？いいじゃない、いってらっしゃい」

わー！やった。あとで黒木君にお礼言わなきゃ。


黒木君に電話したけど、やっぱり留守電だった。仕方ない、メッセージ残しとこう。

「立花です。ママに言ってくれてありがと！おかげで行けるようになったよ。じゃ、またね」


はぁ〜、それにしてもあの子は誰なんだろう。それしか思いつかなくて、宿題に全く集中できなかった。



それに、上杉君の会いたい人って誰かな……。ちょっと気になるかも…。それに、なんとなく上杉君ってあの男の子に似てるんだよな−。ちょっとドキドキしちゃうことがあったし……。あ、タメダメ！KZの皆と約束したもん。私を仲間としてみて欲しいって。









このキモチは封印しよう＿＿＿＿




作者より
こんばんは。皆さんに読んでいただき、駄作者みな・もえはノってます(ゝω・)えー、私はまだ『誕生日ブルー』は読んでいないので、そこのとこの話を引用することはありません。読み次第引用しようと思います！お気に入り登録よろしくお願いします。

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