ペンライト ページ40
弥生 Side
結愛:「ママ、なに?」
弥生:「それ?パパ達が、イベントで使うグッズだね。パパに聞いてみたら?」
結愛は、ゲームをしているマサイくん達の元へ。
結愛:「パパ!なに?」
マサイ:「何が?あぁ、これ?これは刀。」
結愛:「う?」
シルク:「それ持って…おりゃ〜!」
シルクくんが結愛に刀型ペンライトを持たせて結愛の後ろから操るように、隣にいたンダホに
切りつけた。
ンダホ:「うわぁ〜、やられた〜!」
ンダホくんがパタリと倒れた。
シルク:「これが、刀。分かったか?」
結愛:「ぁい!」
結愛:「パパ!りゃ〜!」
マサイ:「うっ…お主なかなかやるな…」
結愛:「しゅー!りゃ〜!」
シルク:「ぐはっ…やら…れた…」
結愛:「もーち!りゃ〜」
モトキ:「ちょっとちょっと!今対戦中だって!」
ゲームしながら倒れてあげるモトキくんって…器用だなww
ザカオ:「何、皆倒れてんの?てか、モトキお前横になってゲームってムズくねぇか?」
お手洗いに行っていたザカオくんが戻って来た。
結愛:「ジャー!りゃ〜!」
ザカオ:「えっ?何なに?」
ザカオくんが、真剣白刃取りのように、パンっと両手で挟んで止めた。
シルク:「えぇ〜!?止めたしww」
ザカオ:「えっ?止めちゃマズかった?」
ンダホ:「そこは、斬られてあげなよww」
ザカオ:「あっ…ゴメン…」
マサイ:「行け!ボスを倒すんだ!!」
ザカオ:「フッフッフ〜、お前に俺は倒せん!」
シルク:「結愛、行け〜!」
結愛:「りゃ〜!」
ザカオ:「グハッ…まだ…死なぬ…バタッ」
ンダホ:「やった〜!ボスを倒した!」
結愛はピョンピョン跳ねて喜んでるけど…
弥生:「あのー…結愛って男の子になってない?」
シ・マ・ン・ザ:「あっ…」
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作者名:ちゃぴこ | 作成日時:2019年11月5日 18時