かまってちゃん ページ38
マサイ Side
クリエイターさんや視聴者さんから、沢山のおめでとうリプを頂いてチェック中。
有難い事に3000以上ものリプ。
弥生：「マサイくん。休憩しながら見ないと、また頭痛くなるよ。」
マサイ：「分かってるって。」
結愛：「パパ！」
座ってスマホを見ている俺の膝に乗って、邪魔しに来た。
マサイ：「結愛、邪魔すんな。」
結愛：「やー！」
マサイ：「リプ返出来ないだろうが。」
結愛：「やー、の！(ダメなの)」
マサイ：「しょうがねぇなぁ…」
スマホを取ろうとするから、膝の上から降ろすもまた登ってきて、降ろしてを繰り返す。
埒が明かないから、ちょっとだけ遊んでやった。
満足したのか一人遊びを始めたから、またスマホを取り出し、リプ返しようとすると…
結愛：「パパ、めー！(パパ、ダメ)」
また、俺のスマホを取りに来た。
マサイ：「今満足して、一人遊び始めたじゃねぇかｗｗ」
全くリプ返出来ねぇ…
マサイ：「よし！結愛、今日はパパと一緒に寝るぞ！」
諦めて、結愛を寝かしつける事にした。
結愛が寝たから、再度チェック。
スワイプするの、めっちゃ疲れたｗｗ
翌日、仕事を終えリプ返をしていると、悪夢再来といった感じで結愛がまた邪魔しに来た。
マサイ：「オマエは何でスマホを触ると邪魔しに来るかな？」
弥生：「構って欲しいんじゃない？」
マサイ：「編集してる時は邪魔しねぇくせによ。」
弥生：「結愛なりに、パソコンは仕事って分かってるのかもね。じゃあ、パソコンでリプ返したら？」
マサイ：「その手があった！」
パソコンでチェックしていると結愛は一人遊びを始めて、邪魔する事は無かった。
だから、結構集中して出来た。
そして、その翌朝…
マサイ：「頭痛い…」
弥生：「大丈夫？だから一昨日忠告したのに…」
マサイ：「結愛に邪魔されないうちにって集中しすぎた。」
弥生：「パパが頭痛にならないように、邪魔してたのかもよ？」
マサイ：「あの時の結愛はそんな天使じゃなかった。」
弥生：「あっ、デビル結愛ｗｗ？」
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作者名：ちゃぴこ | 作成日時：2019年11月5日 18時
