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俺の事を勧誘したい奴ら。 ページ6
出会ってしまったんだよな。
『翔陽…!
俺は何度言われたって入んないよ
中学の時も言っただろ』
日「でも！中学の時、凄かったじゃん！
な！影山！俺と試合出てた鷹凪!!」
影「あぁ!本当にあのセットアップは凄かった。
また、見たいぐらいな。お前、ポジションは…？」
影山…ね。隣に居るのは元北川第一のセッターか…。
『翔陽、でも、じゃない。俺はあの時、これが最初で最後だって言った。もうバレーをする気は無いの。
影山くんも、ね。俺、あの時試合でてたのは
仕方なくだから。ポジションなんて知らないんだ。
2人とも、俺は用事があるから。』
ただ、この場から逃げるために
俺は平気で嘘をつく。
あんなに断って、そそくさと逃げようとしたのに。
なのにさぁ、、、
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作者名：一ノ瀬 | 作成日時：2023年3月5日 20時
