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聞き慣れた音 ページ5
帰り道、体育館前に差し掛かる。
聞き慣れたバッシュの音、ボールの音が聞こえる。
いくら嫌いでも、忘れられない音。
そんな過去、思い出したくなくて
俺は早足で歩き始めた。
ーーーーーーーーー
会わないうちに帰ろうと思ってたのに。
??「あ!!A!?お前はやっぱりバレー部入んないの??」
??「そいつ誰だ?」
出会ってしまった。
『翔陽…。何で俺ってわかったの…。ってか、
もうやらないって言ったよな』
日「でも!!」
あぁ、面倒臭い。
中学の時だってそうだった。
あの時、やってなければなぁ…。
なんて、今更思ったって遅いのだ。
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作者名:一ノ瀬 | 作成日時:2023年3月5日 20時