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試合をするらしい ページ30
東峰さんと話をしてから
急いで体育館に駆け込んで
僕はいつも通りマネージャーの仕事をしていた。
ガララッ
武「お疲れ様ーっ」
澤「! 集ごー…… えっ！？」
あれ、坂ノ下商店のお兄さん？
あ、鵜養監督のお孫さんだったっけ…？
久々に会ったな……小学生ぶりか……な
武「紹介します！今日からコーチをお願いする
鵜養君です！」
烏「ーー……」
澤「コっコーチ！？本当に！？ですかっ！？」
烏「音駒との試合までだからな」
音駒との試合まで……
多分鵜養監督のライバルだったし
その当時お孫さん、繋心さんも現役だし……
そういう一時的な理由だろうな
田「えっ でも、坂ノ下の兄ちゃんだよな？
本当にコーチ？」
武「彼は君たちの先輩で
あの鵜養監督のお孫さんです！」
皆/A「エ"ーッ!?/(やっぱり…)」
日「"坂ノ下"じゃないの！？ですか！？」
烏「母方の実家の店なんだよ
時間は無えんだ さっさとやるぞ！
お前らがどんな感じか見てえから
6時半から試合な！
相手ならもう組んである!」
流石、鵜養監督のお孫さんはすることが早いな
澤「えっ！？相手！？」
烏「烏野町内会チームだ」
皆「!?」
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作者名：一ノ瀬 | 作成日時：2023年3月5日 20時
