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と、ユウくんに話してからの夜。
ユウ「A、僕と一緒に寝ようよ!!」
『大丈夫、流石に後輩に迷惑かけられないからね』
ユウ「けど……いや、僕と一緒に寝るんです!!」
気がつくとユウくんの腕の中にいた。
ユウ「ねぇ、A僕はね、Aの事が大好きなんだ……だから言うこと聞いて?」
っは……はは…………
体がゾクリと震えた。
一瞬、本当に一瞬だけ底知れぬ恐怖が全身を駆け巡った。
『……本当に大丈夫…』
ユウ「…………そっか、僕は何時でも一緒に寝られるから、だから僕のことも頼ってね?」
『う、うん!ありがとな』
……いつものユウくんにもどった……
はぁ〜……オクタヴィネルいこうかな。
あーサバナだっけ……
少し体のだるさを感じながらその日も眠れずに一夜を明かした。
______
___
なんか気分が乗らない……少し散歩にいこうかな……
そう思った俺は早朝少し外へと出かけた。
沢山の動物が俺の事を心配してくれた……やっぱり、今日あたりサバナかオクタにいこう。
そう思いながら戻るとユウくんはいなくなっていた。
代わりにメモ用紙があり、「ハーツラビュルのパーティーに行ってきます。Aも、もし良かったらきてね!」と書かれていた。
時計を見ると大分散歩をしていたようだった。
行ってきます……言えなかったなぁ
俺もちゃんと着替えてから行くか……
といってもこれといった服が決まらないので結局いつもの制服にマレウスから貰ったパーカーをきてハーツラビュルに向かった。
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オーララ - この作品凄く面白いです! 大好きです‼︎ (2021年11月14日 19時) (レス) @page42 id: 7c6b1438f9 (このIDを非表示/違反報告)
雲の巣 - え、待って、え?、、可愛過ぎないか?好き過ぎる、、、 (2021年5月1日 21時) (レス) id: 4e0d7a65ba (このIDを非表示/違反報告)
姓墨ねこ@受験勉強:低浮上(プロフ) - 棲み分けの為にも、腐っているようであればフラグは立てた方が良いと思います。耐性の無い人を巻き込んでしまう恐れがあるので......。 (2020年10月24日 23時) (レス) id: f5e0dfc922 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - りりるさん» ご指摘ありがとうございます!自分でにわかかよーなんて言いながら直しました…ありがとうございます!!! (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - 脅威のセラフさん» ありがとうございまぁす!! (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:終わりの芝生 | 作成日時:2020年6月21日 0時