手土産とイタズラ ページ8
貴「...誰?」
これが正解のはず。(偽名)はAも銀時も知らない...設定。
知らない人に知らない名前で呼ばれたら、こうなるはず。
土「...こいつは(偽名)、この前真撰組に入ったばっかだ」
さっすがフォロ方十四フォロー!このビミョーな空気をフォローしてくれる救世主!
この前の団子の件は水に流すからさ、和解しよ、ね?
銀時の死んだ魚の目が一瞬蘇生し、細くなる。
その両目が捉えたのは...
銀「なぁ、嬢ちゃん、その手土産もらっていい?」
...せっかく頑張ってシリアスッぽくしたのに水の泡じゃん
うん、銀時のことだ、最初から手土産だけしかみてなかったなんてね?ない、はず
貴「あ、これ冷蔵だから気をつけて、銀時さん」
銀「...おう、細かいことまであんがとな、(偽名)」
そういって新八に渡した。新八が冷蔵庫にしまいにいったのを見計らってネタバラシ
貴「いや、どうせ中身は時限爆弾だからニコニコ」
銀「は?時限爆弾ってアレ?あの、時間がきたら爆発するやつ?」
貴「そ、だから冷蔵なんだよ」
言い終わると同時に小さな爆発音と新八の悲鳴が聞こえた。大成功だ。
隣の土方も少しこっちをみて笑う
新「ちょっと(偽名)さんっ!これなんなんですか!?」
黒のインクで真っ黒な新八が喚く笑
貴「wwwあwwそれwwwあのwwwwww」
新「いや笑いすぎですよ!」
銀「はぁーーー良かったぁこの程度ですんで」
新「なにもよくないですよ!」
貴「新八ーwそれw首謀者w土方だよ」
土「押し付けてんじゃねぇ!てめえだろ!」
新「どうするんですか!床も壁も天井まで真っ黒ですよ!」
神「じゃあ他の場所も黒くぬればいいネ!」
新「そういう問題じゃないでしょ!」
貴「あ、それ、時間たつと透明になるよ」
新「ならいいですけど」
土「いや、よくねぇだろ、」
そっからはまぁ大人二人で、お金がからむややこしい話をするらしく、
土「子供にはわかんねぇだろ、大人の話だ。あっちいってろ」
って土方が言ってました。
完全に子供扱いしてやがる土方君にこっそりお兄さん指をたてつつ、
神楽と眼鏡掛け機1号新一型とトランプをしました。
楽しかったです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:アガシャ | 作成日時:2019年6月3日 20時