今日:28 hit、昨日:27 hit、合計:5,563 hit
小｜中｜大
2 ページ13
幼い頃に読んだ本には外の世界に広がる景色。
現実は思い描いていたような幻想的なものではなく
仲間たちの犠牲に胸を痛め、
純粋なあの頃の気持ちが死んでいくようで…。
失ったものの重さに押しつぶされそうになる中、
今も現実と理想の間で揺れ動く日々。
ハンジ
『Aの目的を見失わないで。私も一緒に君の夢を見たい。』
ただでさえ今はこうやって能天気に話すハンジだけど…
ハンジ
｢ん〜？どうかしたかい？｣
A
｢…ハンジいつもありがとう。｣
ハンジ
｢なになに！可愛い私のA！(笑)こちらこそさ！｣
ハンジと支え合いながら進む旅路で、
私は本来の目的を見失わずに済む。
大切な友人、…親友だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃむねこ | 作成日時：2023年11月18日 19時
