#1/日常�� ページ2
｢Aちゃんっ♪今日は来たよ、褒めて褒めて〜｣
｢羽風先輩、来てくれたんですね！ありがとうございます｣
羽風先輩ににこりと笑いかけると満足げに羽風先輩も笑った。
｢なんじゃなんじゃ、我輩も起きてレッスンに参加するんじゃ。Aの嬢ちゃんや、我輩も褒めてくれて良いんじゃよ？｣
｢朔間先輩も、えらいえらい♪｣
｢おいっ、なにクソ先輩共を甘やかしてんだよ！だからこいつらはいつまで経ってもこ〜なんだよっ！｣
｢ええっ、ごめんね！でも褒めて欲しいって言われたし、褒めてあげなきゃ！例え褒められるようなことしてなくても！｣
｢Aちゃんっ！？それはちょっと聞き捨てならないなっ！？｣
｢だって羽風先輩遅れてきたじゃないですか！来ただけでも羽風先輩にしてはすごいことですけど！｣
今日はUNDEADのプロデュース。
集合時間から30分ほど遅れてきたのに褒めて欲しいだなんてなんて欲張りな先輩だろう。
他の3人が練習着に着替えて待つ中、今制服から着替えてるわけだし。
｢だいたい！レッスンに参加するのは当たり前なんですからね！？朔間先輩も遅れてないからいいですけどレッスンには必ず出るものなんですよ！？｣
｢我輩頑張って起きとるのに…｣
｢まだ何か言うつもりなら先輩の2人のこと、嫌いになりますよ？｣
｢それはだめじゃ！｣
｢そんなのだめっ！｣
見事に二枚看板の声が被る。
私だけじゃこんな風に馴染めなかっただろうし、ほんとあんずには感謝しなきゃ。
だって今、楽しいし！
｢…大神、レッスンはまだなのか｣
｢あぁっ！？俺様に聞いてもどうもなんねえだろ〜がよっ、Aに聞け！｣
｢先輩のことはほっといて始めよっか！！じゃあ今日はね〜…｣
晃牙とは小学校が同じで仲良かったんだけど、私が家の都合で引っ越してしまい中学が離れてしまってもう会うことはないと思ってた。
まさか夢ノ咲で会うとは。
久しぶりに会う、幼なじみってやつ。
ちょっと印象変わっててびっくりしたけどね、あんま変わってないかな。
アドニスはクラスが違うけど晃牙を通じてよく話す。
私も守る対象になってるんだけど、私そんな弱くないからなあ。
強いってとこ、見せつけていかなくちゃ。
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さくら - すっごく良かったです！感動しました。杏ちゃんに負けないで！って思いました。更新待ってます！頑張ってください！ (2017年8月1日 21時) (
レス) id: 60e75580d1 (このIDを非表示/違反報告)
のえな(プロフ) - 陽飴さん» うへへありがとうございます！ (2017年7月31日 23時) (レス) id: 988aa3edc9 (このIDを非表示/違反報告)
涙。(プロフ) - のえなさん» いえいえ私も最初の頃裏切り小説を書いていて匿名さんに言われたので .... 不快な思いにさせてしまっていたらすいませんm(_ _)m (2017年7月31日 23時) (レス) id: 7d3153bea9 (このIDを非表示/違反報告)
のえな(プロフ) - 涙。さん» わざわざご指摘ありがとうございます！占ツク初心者なので嫌な思いをさせてしまったなら申し訳ございません…。では変更させていただきます！ (2017年7月31日 22時) (レス) id: 988aa3edc9 (このIDを非表示/違反報告)
陽飴(プロフ) - 私的にとても面白いです!!更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年7月31日 22時) (レス) id: b7665856cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえな | 作成日時：2017年7月28日 14時
