ボーダー最強のシューターは小学生！？【ワールドトリガー】

6話目です ページ7

貴方said

迅さんと奈良坂先輩そして古寺先輩が三輪先輩達の戦っていた駅へと歩いていくのが見える

『…………………』

私はそれをただただ建物の屋上から見ている

『………私も行こうかな彼のトリガーが気になるし…』

結局迅さんの予知通りになった

『迅さんの予知を覆せればいいのに…ないのかな？そういうサイドエフェクト、あれば便利なのにね』

そんなくだらないことを呟きながらも足は駅へと進んでいる

〜駅〜

『あれ？三輪先輩は？どこいったんですか？』

駅について最初に思ったことがそれだった

迅「おっ来たか秀次ならさっき緊急脱出したぞ」

『…………へ？』

思わずもれた声がそれだった

『えっちょっえぇ、でも受けた攻撃鉛玉だけでしたよね？』

状況が理解できずテンパってしまう

米屋「おっAじゃん、何？秀次が目的だったのか？そうかそうかなるほどなAは秀次のことを…」

そばにいた陽介先輩がからかってくるので私は無言でスマホを取りだし鉛玉だらけの陽介先輩を写真におさめメールをうつ、この間約20秒←

『陽介先輩これ、何かわかります？』

私はそのメールを送信するだけの状態にして陽介先輩に見せる

米屋「うわぁぁぁちょっとストップ悪かったから、謝るからそれを送信しないで！」

陽介先輩が慌ててるのを見て私はそのメールを削除した

迅「………お前、容赦ないな」

それを見ていたのか迅さんが話しかけてくる

『そうですかね？』

スマホをしまいながら私は迅さんのそばにいる3人に視線を向けた

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