ボーダー最強のシューターは小学生！？【ワールドトリガー】

32話目です ページ33

貴方said

〜病院〜

病院についたのは2時30分頃、途中でお花を買うのに花屋によったら思いの外そこでどの花にするのかと迷い時間をくってしまった

私はエレベーターに乗り3のボタンを押す、しばらくすればすぐに3階についた

『えっと305、305………あった』

私は305の病室に入る

『……………久しぶりだね……お母さん』

病室に入るなり私は眠ったままのお母さんに話しかけた

『ねぇ、もう事故から1年以上たつよ？早く起きてよ』

そういいながら椅子を持ってきてベットの近くに置き座る

『あのね、今日はお母さんが好きだって言ってた花持ってきたんだよ！ほらスズラン、お母さんスズランはかわいいから好きだって言ってたでしょ？これ花瓶に入れて飾っとくね』

そういって私は立ち上がる

『あっそうそうもうひとつ花あるんだよ！』

私が取り出した花はクロッカス

『結構きれいでしょ、花言葉はね…………あなたを待っています………』

私は2つの花を花瓶に飾りお母さんからも見えるところに飾るとまた椅子に座る

『早く目、覚ましてよ………ずっと帰ってくるの待ってるんだからさ、お母さんがいつ帰ってきてもいいように家も定期的に大掃除してるんだよ？』

私はお母さんの手をぎゅって握る

『それともお父さんがいないからいや？』

お父さんは5年前仕事の事故でなくなったお父さんの仕事はパイロットだ
確かお母さんがスズランの花が好きだって言い出したのもその事故のあと辺りからだったけ

『ほんとはね私しってるんだよ？お母さんがスズランが好きな理由……reurn of happines意味は、再び幸せが訪れる、お母さん待ってたんでしょ？お父さんが帰ってくるのを………』

そこまで話すと私は静かに立ち上がる

『これから用事があるからさ、また、来るね』

私はそういうなり病室を出ていく本当は用事なんてないただあの場にいずらくなったから
私はそのままエレベーターに向かおうとした

医者「宮錦さんの娘さん、であってますよね？少しお時間いただいてもいいでしょうか？」

私はお母さんのかかり医に呼び止められた

『はい、わかりました』

医者「ではこちらに」

私は医者のあとについていった

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