ボーダー最強のシューターは小学生！？【ワールドトリガー】

30話目です ページ31

貴方said

〜翌日〜

『あ、迅さん……おはようございます』

朝っぱらから迅さんと廊下でであってしまう

迅「おう！おはよー」

迅さんの態度はいつもと変わらない

『あの、実は昨日風刃のこと風間さんから聞いて……』

迅「うん、知ってる俺のサイドエフェクトが昨日そういってた」

迅さんは優しく私の頭を撫でてくれた

迅「だからってAが落ち込むことないよ、風刃を本部に渡しておいて損はない俺は俺なりにいい未来になるようにしただけだからな」

『……………でも、私達のチームのためって、それにわがままになるんですけど………私本当はチーム組むの嫌です……』

私はそれを言うと下を向いてただただ床を見つめていた

迅「…………そっか、Aがメガネ君達とチームを組むといい未来がたくさん見えたからボスに頼んでそうしてもらったんだけど、Aは嫌だったか、ごめんな」

私がふと顔をあげると理由はわかんないけど迅さんは少し悲しそうな顔をしてた

迅「それじゃあ今日ボスに言っとくな」

迅さんはまた私の頭を撫でるとリビングに行ってしまった

『……………せっかく迅さんが私のためを思ってしてくれたことなのに、なんか悪いことしちゃったな………』

私は少し罪悪感を覚えた

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