ボーダー最強のシューターは小学生！？【ワールドトリガー】

12話目です ページ13

貴方said

『失礼しまーすお呼びですか？って支部長どうしたんですか？急に机の上とかかたずけちゃって！これなんかの前ぶれですか？迅さん！』

林藤「おいおいいくらなんでもそりゃーひどいだろA」

私は首を横にふる

『だって普段私がかたずけたほうがいいです！って言ってもかたずけなかったじゃないですか！』

林藤「まぁそうなんだけどさ」

『で？私に用事って何ですか？』

私は話を変える

迅「あーそれなんだけどお前にちょっとお願いがあるんだよね」

『お願い？ですか、で？それはどんなお願いですか？』

迅「それはもう少しすればわかるよ」

はい出ました迅さんお得意のパターンまぁ今回はもう少しって言ってるし少しだけ待ってみますか

[ガチャ]

扉の開く音が聞こえ振り替えるとそこには空閑先輩、千佳先輩そして三雲先輩がいた私は反射的に横へとずれる

林藤「おう遅かったな」

支部長が三人に言う、私が支部長の方を向くといつの間にか入隊と転属の書類が置かれていた

『まさか…』

私は考えてなかった選択しを考え始める

『迅さんまさかとは思いますが…』

迅「あぁそのまさかだ」

私が迅さんにこっそり聞くと迅さんがよく答えになってない返事を返してきた

『あの…それ答えになってないんですけど………』

私が突っ込むと迅さんは…

迅「まぁ最後にはわかるんだしいいだろ」

などと言ってくる、うん、いい加減なのもいい加減にしてほしいな、なんて心の中で思ったのはまぁ内緒ということで

林藤「……よし、たった今からお前たちはチームだ」

うん、これはやっぱり…

林藤「このチームでA級昇格」

確実に…

林藤「そして遠征部隊選抜を目指す！」

迅「ちなみにこのチームにはAも入ることになってる」

ハイ、入ってた、入ってましたよ確かに前A級になりたいとは言いましたけど…こういう意味じゃなかったんですけどね………

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