ボーダー最強のシューターは小学生！？【ワールドトリガー】

11話目です ページ12

貴方said

〜玉狛支部〜

あれから私達は空閑先輩と千佳先輩と合流していろいろあって今に至る

『にしても迅さんもやってくれますねまさか空閑先輩をボーダーに誘おうとするとは』

陽太郎のほっぺをぷにぷにしながら言う

宇佐美「まぁ私としては大歓迎だからいいんだけど、Aちゃんは気に入らなかったの？」

『いえいえ、その間逆ですよ、なぁーんか面白くなってきたじゃないですか、これからどうなるかは迅さんじゃないんでわからないですけどね』

私は陽太郎の頭をなでてから立ち上がる

『さてと、私は部屋でゴロゴロしてるんでなんかあったら呼んでください』

宇佐美「あれ？今日も泊まるの？」

『もちろん泊まりますよ、だって家に帰ってもだぁーれも居ないんですもんなんならここにいた方が楽しいですし』

宇佐美「なら支部に住み込みになる？」

栞先輩からの意外な発言

『そうですね……でもいいです私は、今のままで学校も近いですしね』

宇佐美「そっかーなら仕方ないかでもいつでも住み込みオッケーだからね！」

『ありがとうございます、それじゃあ私は部屋にいますね』

{ピロロン♪}

私のスマホがなる

『ライン…こんな遅くにラインを送ってくるのはどこのバカですかね！』

私がそういうと栞先輩が笑う、私はスマホを取り出す

『…………………』

宇佐美「？どこのバカだったの？」

栞先輩が笑いながら聞いてくる

『ウチの自称バカエリートからでした』

私はわざと自称のところを強調して言う

宇佐美「それで？」

『今すぐ支部長の部屋にこいだそうです、てなわけで行ってきます』

私は自室にむかおうとしていた足を支部長の部屋に向け歩き出した

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