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息をつく暇もなく、あっという間にいーぐみが勤勉に励んでいるという校舎にやって来た
木造の校舎は日ノ本の国でよくみていた
だからだろうか
どこか懐かしい そんな気がする
僕は殺先生殿に背を押されながら校舎に入り、ある一室に案内された
きしきしと音をたてながら戸が開かれる
あのときの集団が全員椅子に座り、こちらを見ている
殺「では!今日から
教壇に立ち、僕の方をみる殺先生殿に促され、前を向いた
『永邨弌です よろしくお願いします』
ペコリと礼をする
「「「(礼が深い)」」」
『わからないことも多いですが、助けてくださると嬉しく思います』
「「「(めっちゃ敬語)」」」
殺「永邨くんの席はカルマくんの隣です カルマくん!手をあげて!」
赤「は〜い」
ん?
なんだ……今の返事…
『赤い君』
赤「?俺?」
『はい、返事はしっかりとしなければ相手に失礼ですよ』
「「「(細かい)」」」
「「「(こいつ、だれだ……!?)」」」
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雨宮碧音(プロフ) - 渚大好きさん» ありがとうございます!頑張ります!どうか完結までよろしくお願いします! (2017年12月17日 18時) (レス) id: 1d0f2959ec (このIDを非表示/違反報告)
渚大好き(プロフ) - 頑張ってください (2017年12月17日 13時) (レス) id: f3618771b7 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮碧音(プロフ) - 鳳寅さん» おおおう……オソロシヤ 了解!無理せず素早く頑張るべ! (2017年9月17日 6時) (レス) id: 1d0f2959ec (このIDを非表示/違反報告)
鳳寅(プロフ) - 三作目おめでとうござまっす!更新は息抜きもしながら頑張ってくださいな。無理したら(^言^) (2017年9月16日 21時) (レス) id: 103a2cc229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨宮碧音
作成日時:2017年9月7日 23時