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貴方side
『はーい、どもー皆さんポオでーす』
"今日一段と声低いね"
"何があった？大丈夫？"
"ポオ兄ー！！心配したゾ！！"
『いやーまぁちょっと何やかんやございましてな、運ばれてん。救急車で』
"えっ"
"え？！まじで？"
"救急車？！"
『結局ただの睡眠不足とか栄養失調とかやったんやけどな、……心配おかけして申し訳ございませんでした』
そう言って謝罪をすると目の前の画面はコメントで真っ白に染まる
"ポオが無事ならよかった！"
"おかえりーポオ兄！！"
"ほんとよかった…"
"無理しないで〜！"
『っ…ありがとうな、皆』
優しすぎる彼らに反射的に涙が出てくる
"およ？泣いてる？"
『泣いて、ない…ありがとうほんまに』
目尻にあった雫をすくい、よし、と一声上げてパソコンのゲームを立ち上げる
『いつもより短くなるけど、皆付き合ってくれるか？』
"勿論！！"
"どこまでも行きます！"
『ありがとう』
────────────────
────────
─────
『ふぅ…』
いつもより早めに放送を切り上げ、ゆっくりしているとインターホンが鳴り響く
『はーい』
扉を開けると見覚えのある3人が立っていた
『え…なんで…』
「まぁまぁ。取り敢えず入るで〜」
『あ、どーぞ』
『で、なんでおるん？ゾム、トントン、大先生』
zm「ほら、退院祝いや」
『退院言うてもちょっと点滴して貰うただけやん』
ut「ええねん別に！Aちゃんの元気な姿が見たかったから」
zm「お前…口説いてんとちゃうぞ」
ut「いやいや別に口説いてへんわ！」
tn「ほらあんまうるさくせんとき」
トントンが二人に優しく拳を振り下ろす
…いと怖し
『ふふっw』
zm「お、やっと笑った」
『笑ったらあかんの？』
zm「んーいや？Aは笑うてる顔が一番かわええぞ」
にしっと笑って乱暴に、けどどこか優しく頭を撫でられる
『んふふwありがとう』
ut「なんや、あの二人。なんか楽しそうじゃん？」
tn「ええやん今日くらい」
彼らと2年以上もの付き合いになるのは
まだ誰も知り得ないことだった
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そると(プロフ) - 悠吏さん» コメントありがとうございます！その点は申し訳ないと思っています…現パロではこれからはそのままの名前でやろうと思ってます。本当に申し訳ございません (2020年2月10日 12時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - 仮想の名前が読みづら過ぎると思います… (2020年2月10日 11時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 碧霧さん» コメントありがとうございます！グダグダかもしれませんが、どうか最後までお付き合いください、！ (2019年6月9日 15時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
碧霧 - この作品めっちゃ好きです！そるとさんは神から文才貰ったんですね！うん、絶対そうだ。更新大変だと思いますが頑張って下さい!!! (2019年6月9日 15時) (レス) id: 8e8b69e489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年6月2日 12時
