#150 -夜-＊ ページ19
Aside_
リヴァイはこういう時は絶対に譲らない……。けど、ここはリヴァイの部屋だし、リヴァイにもゆっくり休んでほしい。
『リヴァイ兄、前みたいに一緒に寝よ』
昔の様にリヴァイに甘える。リヴァイは私のことを妹のように思ってくれてるなら、そこを付くしかない。
「あぁ？何言ってんだ」
リヴァイはいつも以上に眉間に皺が寄っていて、軽く睨まれる。
『ダメ……かな？』
「……はぁー、わかった」
リヴァイは長い沈黙の後、ため息を溢しながらも承諾してくれて、私はベッドの端に寄ると、電気を消してベッドに入って来た。
意識してしまって顔が赤くなるのがわかる……。
私もリヴァイもお互い背を向けて寝ているおかげで、顔を見られなくてよかった。
『こうやって一緒に寝るのも久しぶりだね』
「そうだな……。お前は他の男にこんなことするなよ」
リヴァイにそんな事を言われてると思わなくて驚いた。
『わかってるよ。リヴァイ、おやすみ』
そう言って背中にあるリヴァイの温もりを感じながら眠りについた。
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燈-tomo-(プロフ) - 月さん» ありがとうございます！アニメも完結したので、少しずつ更新していきますね♪ (11月6日 18時) (
レス) id: 565a7f0be0 (このIDを非表示/違反報告)
月 - 実は前から密かにファンです(*´˘`*)燈さんのペースで更新楽しみにしてます( ˆ ˆ )/♡ (11月5日 21時) (レス) @page6 id: 0625cd64d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燈-tomo- | 作成日時：2023年10月9日 21時
