今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:217 hit
小|中|大
192年3日 ページ1
・
ちょうど夜が明けて、3日。
私は成人した翌年から定住する地を探して、気ままに旅を出た。
はじめに訪れることになった国はエルネア王国で今はアンセルム王が治めてる。
「やっと着いた……。この後どうしようかな?宿とかあるのかな」
周りを見渡すと1枚のチラシが貼られているのに気がついた。
“旅の人
ようこそ「エルネア王国」へ
「酒場」を任されていて、旅人の案内も行っています。
よければ、酒場までお越し下さい。
ウィアラ”
その横には地図も掲示されてた。
地図を見る限り、この国にある酒場は1つ。
左側道にヤーノ市場があって、その先の階段を登れば噴水広場に出て、そこに酒場があるのね。
「よし、腹ごしらえもしたいし、せっかくだし行こう」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:涼“りょう” | 作成日時:2023年4月13日 14時