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【備考】❗️
呪術センス 10
座学 10
運動神経 9
4年に上がりたての頃よりも、3年生だった頃の方が強かった。
去年は留年すべく意図的に成績を落としていたが、単位をギリギリ落とし損ねて進級してしまった。
しかし更に鍛錬を重ねたことで成長し、今では去年よりも総合的には強くなっている。
また、もう留年をする必要がなくなったので、現在は普通に好成績を修めている。
(以下は後々整理する用のメモです)
リボン型のヘアピンは、ミカミキが三人でお揃いにしよー!って買ったやつ。
ミクにも一個渡されてたけど、付けずにしまっておいてた。
自分の術式を知ってから、最初に3を身体的特徴に取り入れたのがこのヘアピン。
ミカの分とミキの分と自分の分の計3つで、すごく似合わなかったけどたしかにちょっとだけ強くなった。
これがきっかけになって女装……というか姉を意識した格好をするようになった。
三つ子の末っ子。
三つ子の姉が二人いる。
長女 新納美花 ミカ
次女 新納美城 ミキ
長男 新納美玖 ミク
やや裕福な一般家庭。
12歳の春休み。中学入学前。
2012年3月27日
両親は遺体で、姉二人は意識不明の重体で発見される。
父方の祖母が島根県住み。春休みはスキーも兼ねて祖母の家に泊まりに行っていた。しかしその年はミクが初日に足を捻挫してしまい、次の日からは中止になろうとしていたが、ミキがミクを心配しながらも明らかに残念そうにしょんぼりしていたこと、ミクが大丈夫だから俺の分まで楽しんできてと言ったことで、ミクと祖母は家で待機という形でスキーに行くことになった。祖母は夕食の準備。ミクでもできるお手伝いをしていた。ちょっと遅いねとか言ってたら突然電話がかかってくる。
「ばーちゃんいい、俺が出る!」
「…………は、警察?」
家族が病院に運ばれたこと、医師がすぐ来いと言っていることを伝えられ、大至急来るように言われる。
両親は死亡。姉二人は意識不明の重体。不思議なことに四人に外傷は一切なく、事故として片付けるにはあまりにも不可解だった。自分のせいじゃないとはわかってるけど、自分が行ってきていいよと言わなければこんなことにならずに済んだのも事実だった。
お金は稼ぎたいけど三級以外にはなりたくない。
だからストイックなほど任務を受けまくっている。
手がかりも探したいし。
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