27＊ ページ27
『…ちゃん、…きて』
ん…？
『Aちゃん…？』
誰…？
私の名前呼んでるのは…
マドンナ「Aちゃん！やっと起きたわね」
「うわっ！！！」
ぼんやりとしてた視界から
どエライ濃い顔面が目の前に(汗
「お、お父さん…、って、あれ？」
いつの間にか、自分のベッドで寝ていた私
あれ…って、夢？？←
マドンナ「もぉ〜、寝ぼけちゃってるの？
しっかり戸締りしなさいって、言ったのに！」
「へっ？！」
マドンナ「今帰ってきたら…
鍵！空いてたわよ！」
「鍵…？…って、あぁぁぁ！！！！」
マドンナ「な、何よ…」
キョロキョロ…
思わず辺りを見回しちゃうけど…
痛っ、、(泣
まだ首が治りきってないから
動かしすぎると、まだ激痛が走る…
まだ寝ぼけてる頭をフル回転させて
昨夜のことを思い出すと…
・
・
甘いキスを交わしてから…
TH「じゃあ、着替える？」
って、また裾に手を掛けてくるから
「ひとりでできるから！！」
って、とりあえずバスルームに逃げて
しっかり鍵かけて←
無事に着替え終わった私
TH「ほら、おいで…」
や、待って←
「なぜ君がベッドの中にいるんだろう？」
TH「え？だって後は寝るだけでしょ？」
うん。そうなんだけどね…
「シングルベッドに2人で寝るのは…(汗」
TH「くっつけば大丈夫だよ♡」
「うん。無理(即」
だって、くっついてたら…
うん…///←妄想中
無理っ…///
「安静にしないとダメでしょ…」
TH「そっか…(しょんぼり」
「それに朝になったら
お父さん帰ってきちゃうし…」
TH「…じゃあ、Aさんが寝るまで手を繋いでるのは？」
「えっ///」
って、それからベッドに横たわる
私のそばでずっと手を繋いでくれてて
その手の温もりにあっという間に
眠りについちゃってたんだ…
いつの間に帰ってたんだろ…？
マドンナ「Aちゃん、しばらくお店は
お休みしていいから安静にしてるのよ…
じゃあ、私は行ってくるわ」
「え？今、帰ってきたばかりじゃないの？」
マドンナ「それがねぇ〜、町内会の集まりで
ちょっと怪しい話が出てねぇ…」
「ん？」
マドンナ「まっ、大丈夫よ！
長年続いた【マドンナの館】は
私の目が黒いうちは終わらせないわっ！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 534人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クローバー＊(プロフ) - うるるん♪さん» お返事遅くなってすみませんヽ(；▽；)ノそうなんです、ちょっとシリアスになってきちゃいました( *´艸｀)第二章でも昭和臭はそのままでシリアス路線なのか？(笑)私もYouTubeでたくさん聴きたくなりました♪やはり名曲が多いですよね！昭和ばんざいヽ(・∀・)ﾉ笑 (2018年12月14日 19時) (
レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
うるるん♪(プロフ) - 昭和歌謡がずっと頭に流れてます(笑)しかもYouTubeで検索して、久々にフルで聴いてしまいました(笑)ちょっとシリアスになってきましたね。続きが楽しみです♪ (2018年12月12日 3時) (携帯から) (レス) id: d51b889971 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - シウンさん» こんばんは！コメントお待ちしてました(笑)待ち遠しいだなんて…(´；ω；`)なんてありがたいお言葉…！！また楽しんでもらえたら嬉しいです(^o^)今後ともよろしくお願いしますヽ(・∀・)ﾉ (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - Alohaさん» たくさんの作品の中から、私の拙い作品を読んでいただいてありがとうございます(^o^)コメントとても嬉しいです！更新楽しんでもらえましたか？また遊びに来てくださいね(^o^) (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
シウン - こんばんは!! コメント遅くなってしまいましたが、この作品読ませてもらってます!!凄く楽しくて、待ち遠しいです!!(ｽﾐﾏｾﾝ!更新楽しみに待ってます！ (2018年12月10日 22時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クローバー＊
| 作成日時：2018年11月4日 21時
