18,ちょっと。 ページ19
『光忠…?』
燭「そう。よろしくね。」
優しく笑いかけてくれる光忠は本当にママみたい。
暫く二人で話したいたら、飲み物をとってきたらしい清光に叫ばれた。
加「あー!!ダメダメダメ!!燭台切!距離近すぎぃ!!」
そう言って清光は持っていた飲み物をおいてドスドスとこちらに歩いてきた。
そして、私を強く抱きしめる。
『清光…?ちょっと苦しい…』
ふっはー。清光いい匂いがする。と思ったが流石に抱きしめる力が強すぎて息ができない。
腕の間から見えた光忠は「ごめんごめん!」と言って、笑っていた。
止めてくれ。光忠君よ。
ヤバい。もう死ぬ…。
安「独占も、いいけどさぁー清光。そのくらいにしたら?僕も主と話したいし、何より、主死んじゃう。」
加「うわぁぁぁ!主ごめん!!」
『だ、大丈夫っ!』
呼吸が出来なくてもう死ぬ1歩手前だった私を助けたくれたのは、フワフワそうな青い髪をポニーテールした可愛い子。
なんて言うか…全体に赤い清光の逆?
安「僕は大和守安定。僕も敬語なんて要らないし、安定って呼んで欲しい。」
「多分ここにいる全員が思ってる。」と安定が言うとその場にいる男士達は全員が首を縦に振った。
何人か首がもげそうなほど、振っているのも見かけたが。
『それなら、そうさせてもらおうかな…』
それなら私も楽だ。敬語なしだと本当の、私で対応が出来る。
隣の清光は納得してなさそうだが…。
また、食事に手をつけようとしたら後ろから声がした。
??「主。」
103人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2020年3月28日 21時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
柊花(プロフ) - 夏終朝凪さん» お返事遅くなりました(´TωT`)すみません!ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年11月30日 17時) (レス) id: 8d4279d0fb (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます(*´▽`*) (2019年9月21日 19時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柊花 | 作成日時:2019年5月4日 17時