濡羽色審神者の本丸。【刀剣乱舞】

17,食事は誰が。 ページ18

それから、仲良くなるのは早かった。

加州も背中を押してくれたし、何より皆さんフレンドリー。

…まだ、短刀の小さい子達としか話してないけど。



今は誰かが作ってくれたらしい豪華な夕食を食べている。


燭「ふふふっ！主。そんなに急がなくてもおかわり沢山あるからね。遠慮なく言ってね。主の為のご飯だからね！」


お腹も空いていたし、物凄く美味しいご飯を物凄い勢いで食べていたらそれはまた眼帯をつけたカッコイイ人が話しかけてきた。






『んほほふひは、ほははは？』


燭「ん？なんだい？主、口の中のものが無くなってから喋ってw」





相当面白かったようで、眼帯の人は笑う。

言われた通りに口の物を飲み込んでから話す。







『この食事は、貴方が？』

燭「あぁ！いつもは、僕と歌仙君だけど、今日は僕達だけじゃないよ。」





「今日は皆手伝ってくれたんだ。」と言って嬉しそうに他の男士達を見る。



その姿はまるで…


そう、まるで…ママのよう。

母親じゃなくてママ。

まぁ、怒られそうだから言わないけど。






燭「もしかして、主、失礼な事考えてる？」

『いやいやまさか！！！食事、凄く美味しいなって！えっとぉ…』





ふふふ。と笑う眼帯の人に、エスパーだ！この人。と思いながら必死に誤魔化す。

が、名前が分からない。


そんな私を見て、眼帯の人はまた笑った。







燭「僕は、燭台切光忠だよ。よろしくね。あ、後、加州君にしてるように僕も敬語無しで光忠って呼んでほしいな。」

18,ちょっと。→←16,説明してほしい。

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