サイコパス へたれ 私も一緒 二十二言目 ページ29
em side
拷問の記録をとっていたAさんがカッカッとブーツを鳴らしアイラさん、いや、アイリーン女王に近づく。
『お姉様、確かお姉様には手紙が届いていたはずよね、その予告通り、死んで貰います。』
なんのことでしょう。わからないことだらけです…
ai「は、え、そんなの出来るわけ無いじゃ無い！戦争もできない無能が！」
『煩い！いつもいつも無能無能無能！お前らの方が無能だわ！本当に煩い！死ね！』
Aさんがナイフを振り上げる。
私は動いていた。
em「Aさん！辞めましょう！唯一の家族なのでしょう？！こんなへたれの私が言えることではありませんが、Aさんが戦えなくて無能ならば私だって無能です。生きていて欲しいと思われないのが無能ならば、私は生きて欲しいと思っています。だからまだアイリーン女王に手は出していないのだからっ！貴女を犯罪者にしたくないです！」
勝手に口がでしゃばっていた。
Aさんは考えるそぶりをして、言った。
『…ありがとうございます。エーミール様。グルちゃん。こいつ、お願い。』
ai「グルッペンッお願い、生かして！」
gr「それは無理なお願いだな。お前を反逆罪で死刑とする。連れて行け。」
ai「ッいやだいやだッ…ごめんなさいごめんなさいあの時はごめんなさい！お母様の言う事を信じちゃて！本当に！
ごめんなさい
それを聞いたAさんは苦痛に顔を歪めた。
『ごめんなさい…』
そう言ってAさんは窓から飛び降りた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その日、幹部の"1人"が消え、
その人を愛していた人達は心から悔やんだ
夕焼け小焼けで陽が暮れて
死神は動き出す
月に想いを馳せながら
依頼者の為に殺していく
真っ赤な花を咲かせていく
世界を変えて
世界を血肉で
踊らせる
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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のうみそぽっぷこーん(プロフ) - 三日月雫さん、それは本当か？お供するぞ！ (2020年9月21日 18時) (
レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
三日月雫(プロフ) - まあ。。。冗談にきまってますよ。テスト1日目にぱあっと遊んできましょう！ (2020年9月21日 17時) (レス) id: ebe87210a1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月雫(プロフ) - え？ちょっと最近耳が悪くてね。。。何て？もう一度言ってくれるかな？ニッコリ (2020年9月21日 17時) (レス) id: ebe87210a1 (このIDを非表示/違反報告)
のうみそぽっぷこーん(プロフ) - きゃーこんな朝早くに怖い人がぁ…すんません。アドバイスありがとうございます！今度チーズバーガー奢ってください！ (2020年9月21日 10時) (レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
三日月雫(プロフ) - 一言目しか読んでないのにアドバイスする人です。文末が、ナントカた。で終わる事が多いので、少々工夫されたら如何かと。…誰だか分かりますよね、リア友ですからね。圧 (2020年9月21日 9時) (レス) id: ebe87210a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：解ボーイ x他1人 | 作成日時：2020年3月31日 22時
