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「シャオちゃん先輩？」
「振られたんか」
「いや、告白すら出来てないので」
「ふーん」
既に傷心してるのに煽られるのか？
次に来るであろう辛辣な言葉を待っていると、頭にぽんと手が乗せられた。
「じゃあ俺にしとく？」
「へ？」
一体この人なんて言った？
「Aのこと前からええなと思っとったんよ。話も合うし、そこそこ可愛ええし」
「いや、え、そこそこ…って、…えぇ」
「どう？」
「どうって言われましても…」
そんなすぐに切り替えりるわけないじゃないか。
戸惑っているとずっと黙って首を傾げていたコネシマ先輩が口を開いた。
「なぁ、大先生。ちょっと分からんのやけど」
「何がやシッマ」
「何でAは落ち込んどんの？」
「は？いやいや、いくらお前が心無い言うてもそれはないやろ」
「だってショッピの彼女ってAのことやろ？」
「………シッマ、お前ちゃんと話し聞いてた？」
「聞いてた聞いてた。だから混乱しとんねん。なぁ、A。お前とショッピ、付き合うとるやろ？」
「…付き合ってません」
そう答えるとコネシマ先輩は端正な顔を歪めた。
「そりゃおかしいって。俺はショッピから…」
ガラリ、いや、もっと大きい音、壊さんばかりの勢いで開いたドアに目をやると、
「あ……ショッピ」
「やっと見つけた」
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SHA(プロフ) - そこで出てくるんやそのセリフ...!((((まじ神ですｱｻﾞｼﾀ (3月4日 23時) (
レス) @page47 id: 463e3b78de (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 流石にその返しは予想してなかった…www 大どんでん返し、最高な胸きゅんストーリー、ご馳走様でした…!!! 素敵な作品に出会えて幸せです!!! (11月8日 4時) (レス) @page47 id: dba6e6f19e (このIDを非表示/違反報告)
ンゴ - ヤバい.........好きすぎる！！！shp推しだから、まじで心奪われた..........作者様神すぎます！！！私もロリで妹がいるからこんな青春してみたいよォ〜(推しに限るが)！本当にありがとうございます！！！！いつか名前をshpに呼ばれたい..........！！ (10月10日 23時) (レス) id: 33d15daba9 (このIDを非表示/違反報告)
🍞 - う”あぁぁ 心臓が、、好きすぎて、、、死ぬ、 (10月10日 18時) (レス) @page47 id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
n - あああああこれがまさかのラスト…！神作すぎるぅ…好き… (7月19日 22時) (レス) @page47 id: a313beec07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らに
| 作成日時：2020年2月24日 22時
